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いしゃクルってどんなことができるの?

いしゃクルは、最短30分で自宅から医師を呼ぶことができる、夜間・休日の往診サービスです。
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いしゃクルは皆様のご自宅や希望の場所に医師がお伺いする夜間休日の医師往診サービスです。
連絡をいただいてから最短30分でお伺いし、その場で検査を行って必要なお薬をお渡しします。

いしゃクルは最短30分で医師が自宅へお伺いしますので、
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お子さんやご兄弟がいる場合にも安心です。

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胸痛

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腹痛

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上記の症状以外でも診察・検査が可能です。お気軽に電話でご相談ください。

2023.9.7

ヒトメタニューモウイルス感染症とは?

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ヒトメタニューモウイルス感染症とは?

ヒトメタニューモウイルス(hMPV)とはあまり聞き馴染のない名前ですが、2001年に発見されたウイルスで感染すると風邪症状を引き起こします。風邪症状を起こすウイルスは200種類以上とも言われていますが、このウイルスは小児の風邪症状の5〜10%を占め、大人の風邪症状の2〜4%を引き起こします。


症状や経過は近い仲間であるRSウイルス感染症に似ていますが、1歳未満に多いRSウイルス感染症に比べ、ヒトメタニューモウイルス感染症は1歳~3歳位に多いとされます。また3~6月頃に流行することが知られています。

万一感染してしまった場合、学校保健安全法に定められた法定伝染病ではないので法律に基づいた出席停止にはなりませんが、感染が広まってしまう可能性はあるため、登校・登園については学校や主治医の指示に従いましょう。


ヒトメタニューモウイルス感染症の感染経路と症状

ヒトメタニューモウイルス感染症の感染経路は、飛沫感染と接触感染といわれています。飛沫感染とは、感染者の咳やくしゃみによって空気中に散布されたウイルスを吸い込むことで感染が広がることをさします。 接触感染とは、感染者が触れたおもちゃやドアノブといった物に付着したウイルスを介して別の方に感染が広がっていくことを言います。

前述したようにヒトメタニューモウイルスは風邪ウイルスの1種ですので、感染すると一般的には熱や咳、鼻水などの風邪症状が現れ、1週間程度症状が続きます。

ほとんどの方は時間とともに改善しますが、まれに重症化すると喘息を伴う気管支炎や肺炎を起こす事があります。


ヒトメタニューモウイルス感染症の治療法 
風邪ウイルスですので、現時点では特効薬はなく、現れている症状に対する対症療法が中心となります。
ウイルス感染ですので、抗生物質も無効です。

対症療法を行いながら、体力を落とさないようにしっかり休息や栄養をとることも重要な治療法となります。

ヒトメタニューモウイルスの検査はどうするの? 
一般的に多く用いられているのは、綿棒で鼻の奥の粘液を採取して行う迅速抗原検査です。10分前後で結果がでる便利な検査ではありますが、ヒトメタニューモウイルス検査の保険適用は6歳未満の方のみであり、診断がついても特効薬がなく風邪の対応になるため年齢や医師の判断で無理に診断を行わないケースもあります。
ヒトメタニューモウイルス感染症の感染を予防するにはどうしたらいいの?
感染予防の基本は、「病原体を持ち込まない、持ち出さない、拡げない」ことです。飛沫感染と接触感染が中心となりますので、感染判明時には自宅でしっかり休むことや、咳エチケット、換気、接触物の消毒などが有効です。ヒトメタニューモウイルスは感染力が強いので、これらの対策をしっかりと行うことが感染予防につながります。

まとめ
ヒトメタニューモウイルスは、とくに春季に子どもが感染しやすいウイルスで風邪症状を引き起こします。 特効薬はなく、対症療法が中心となります。 一般的に症状が安定したら登園や登校可能ですが、時に重症化して肺炎をおこす危険性もあるため注意が必要です。 

ヒトメタニューモウイルスは大人にも感染し感染力が強いため感染対策を徹底しましょう。 ヒトメタニューモウイルス感染症についての情報がお役に立てれば幸いです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。